読書のアウトプットの参考のために、図書館でこの本を借りました。文庫なので読みやすいですね。
この中身を参考に、記録していこうと思います。
①まず、記憶の定着のために書き出すため、目次などを見ずに、思い出して書きます。
その際の内容は、感想などを混ぜず、概要を書くとのことです。
今回は練習もあるので、概要と感想を混ぜて書いていこうと思います。
また、ポイントについては5個までだとちょうどよいようです。
②次に、この本でよく出てくるのは、15分読んで、5分他の人に話す、というものです。
読む時間が15分というのは、内容が途中になっても良いとのことですが、あえてする中途半端は嫌いなので、読めるだけ読もうと思います。
また、5分話す、という時間もなんとなくの目安だと思います。更にいうと、話す相手も特にいないので、とりあえず時間は気にせずに、体感で長めにアウトプットすることを目標にします。
③次に、読書方法の種類にも触れられていました。
新しいジャンルの本の場合、軽く目を通すパラパラ読みくらい。
そこから少し深く見る場合、気になるキーワードの付近をよく見ること。
それより深い場合、一文一文しっかり読み込むこと。
この3段階を意識して読むことで、より有益な読書になります。
後半は記憶術の話が多く、エピソード記憶などについて触れられています。
アウトプットの細かい方法については特に触れられていませんでした。
しかし、アウトプットに対するモチベーションは上がりそうな本なので、また気が向いたら借りようと思います。