中古住宅を購入した後が怖い

2017年12月28日木曜日

セミリタイア

t f B! P L
一戸建ての中古住宅の購入を検討していますが、まず真っ先に気になるのは、固定資産税です。

はっきり言って固定資産税が不透明すぎます。

土地ごと、建物ごとに違うため、判断できません・・・

とは言え、ものすごくざっくりと計算できることがわかりました。


まず、固定資産税を調べるには、固定資産税評価額が必要です。

固定資産税評価額が分かれば、それに1.4%をかけるのが基本となるので、まずは評価額がわからないといけないですね。

ということで、固定資産税評価額の計算方法です。


<土地>

固定資産税評価額 = 路線価 × 土地面積 × 補正

補正に関しては、道路と面している部分が狭かったり、土地の形が整っていなければ少し安くなるようですが、これぞまさに曖昧なので、無視します。

路線価とは、道路にそれぞれ値段が付けられており、そこに面した土地の1平米あたりの値段を示します。

路線価は、国税庁より財産評価基準書 路線価図・評価倍率表が出されているので、それで確認できます。
110Eとあれば、110×1,000が1平米単価となり、Eは借地の場合の割合となります。
土地面積が100平米であれば、110,000×100=11,000,000
土地の固定資産税評価額は1100万円になります。(これに細かい補正がかかります)


このまま、土地の固定資産税を出します。

1100万円×1.4%=15.4万円

土地の場合は、軽減措置があります。
・200平米以下の場合6分の1
・それ以上の場合3分の1
になります。
今回の場合は100平米なので、15.4万の6分の1となり、土地の固定資産税は2万5666円となります。



<建物>
これは中古住宅の場合特にわからないですね。

新築時の状態で固定資産評価額が決められるので、まったくわかりません。

そのため、周囲の新築物件などを調べて、予想で出すしかありません。

建物の場合、年々価値は下がっていき、だいたい築25年くらいからもっとも税率が低くなります。

その場合は建物の価値は20%となります。




ということで、今私が検討している物件をざっくりと計算してみました。

土地は200平米いかず、7万5千円
建物は全く情報がないので、新築時1000万円だったとして2万8千円

合計11万3千円。。。

高くない?


固定資産税を調べたとき、数千円の人もいるし、10万ほどの人もいるしという情報があったけど、本当によくわからない。

もちろんこの額はわかりきった軽減だけしたので、他の減額があるかもしれないけど、大して期待できないのかな?

こうなると本当に家を買うのが良いのかわからなくなりますね。



不労所得合計

2019年11月 +60,744円

----------
2018年10月 +128,077円
2018年9月 +113,678円
2018年8月 +82,998円
2018年7月 +120,631円
↓ループイフダンのみ
2018年6月 +63,499円
2018年5月 +58,299円
2018年4月 +44,486円
2018年3月 -28,366円
2018年2月 -3,814円
2018年1月 +23,926円
2017年12月 +21,729円
2017年11月 +16,982円

QooQ