3年ほど前、仕事でEXCELをもっと効率よくできないかと、VBAを少しかじったことがある。
転職後、そのときに使っていたプログラムを再利用している。
しかし最近また、仕事の効率化がしたくなってきたため、いろいろなプログラミングに手を出そうと思っており、Pythonなんかもちらちら勉強しているがうまい具合に進んでいない状況だ。
そこでよくよく考えてみると、効率化したい仕事のことは大体がEXCELが中心なので、だったら別のツールを考えるよりもVBAをもう一回勉強すればいいじゃん、と思い立った。
しかし、かなり前の記憶だったため、今みてもチンプンカンプンなのは間違いないため、まずは前向きになれる書籍からスタートしようと思い、この本を読むことにした。
ストーリー仕立てで、スラスラと読める内容だった。
オブジェクトやメソッドなど、少しだけ画像も出てきて、たしかにこんな感じだったなーと思い出させてくれる。
サブタイトルにあるように、たしかにこの物語を読めば、私もVBAが使いたくなった。
本当に入門のさわりのような内容だけど、やはりもっと便利にしたいと意欲が出てくる。
今頭の中に、プログラムの方向性を描けているので、明日確実に作りたい。
ものすごく久しぶりに、早く仕事に行きたい、と思ってしまった。